× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 最近の流行は、国際機関の機能麻痺だそうです。
有名なところでは、国際連合安全保障理事会、略して国連安保理。イスラエルのガザ地区に対する人道危機に対する議長声明案もアメリカの拒否権が炸裂したために見送りになった模様。まぁ、自主的にイスラエルは封鎖を解除したようですが。そこまで追いつめられているのかとpgr的展開です。カザの壁が取り払われる事によりハマスと上エジプトのテロ組織の繋がりが強まり、一昔前のイスラム教国家エジプトになる可能性が出てきましたね。これによって中東地域に強いオピニオンリーダーが現れて、アラブ社会に安定をもたらして欲しいと思います。もちろん理想は戦争なしで。 国際捕鯨委員会でも、調査を目的とし捕鯨を産業にしたい派閥とあらゆる捕鯨を反対する派閥が競い合い、海のない内陸国をもIWCへと導き込むなど非常に見苦しい争いだけが活発です。ぶっちゃけIWCから日本が脱退すれば、捕鯨賛成の加盟国の中で一番捕鯨に感心のある国が試合を投げる事になるので、IWCの存在意義が一段と薄れます。私は、日本はクジラで産業を作りたいというよりも「天然資源の確保」という事を念頭に置いて行動しているような気がします。 とまぁこんな感じで、最近インターネットでよく流されるニュースに関係する国際機関について考えてみました。国際機関故に、有名無実化してしまうのは避けられないんでしょうね。目的を達成しようとして手段を選ばないのは褒められた事じゃないけど、こんな考え方はやっぱり「理想」なんだなぁと思いました。別に利己主義に走るのを肯定するわけじゃないけど痛い目にあいたくないし、と個人的に思います。 PR | カレンダー
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